【Blender】シェーダーノードでまっぐな線を引く

投稿者: | 2023-12-30

シェーダーエディタでまっぐな線を描画してみました。

シェーダーノード

線の太さやぼかし具合等は「Color Ramp」や「Float Curve」ノードで作ります。これをMixノードのFactorに入力しています。

「Texture Coordinate」の値の小数部分を入力しています。「Mapping」ノードのVectorには「Texture Coordinate」のObjectを入力しています。

線の向きを変える

「Separate XYZ」ノードの出力を変えると線の向きが変わります。

X
Y
Z

「Mapping」ノードのRotationで線を回転できます。

線の位置を変える

「Mapping」ノードのLocationで線の位置を変えられます。「Separate XYZ」ノードの出力と同じ要素を変えます。

線の太さを変える

Color Rampノードでは、中央を白、両端を黒にしています。

ステップの間隔を狭めると線が細くなります。

色の補間で「B-Spline」を選択すると、ぼかしがかかったようになります。

減衰を細かく設定するときは、「Float Curve」ノードのほうが良いかもしれません。

スケールを変える

「Mapping」ノードで各方向のスケールも変えられます。

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