Blender2.8でステンシルを使って、壁の上から汚れを塗ってみます。
壁のテクスチャをCubeのマテリアルに設定して、ブラシ用の汚れテクスチャを開き、テクスチャペイントモードにします。
そして、サイドバーのTextureパネルのMappingをステンシルにします。
これでCubeに上から重なるように、汚れテクスチャを表示できます。
「Image Aspect」ボタンをクリックすると、アスペクト比が元の画像と同じになります。
「Reset Transform」ボタンをクリックすると元に戻ります。
ステンシルは、右クリックでドラッグすると移動、Shift + 右クリックでドラッグすると拡大、Ctrl + 右クリックでドラッグすると回転させられます。
「Reset Transform」ボタンで元に戻せます。
サイドバーのAngleに値を入力してステンシルを回転させることもできます。
Offsetを変えると、模様の先頭からの距離が変わります。
Sizeでタイリングが変わります。
「Reset Transform」ボタンを押しても、3つのうちAngleしかリセットされないようです。
ブラシの色を白にして、ステンシルの上からCubeを塗ります。
模様を薄く塗りたいときは、ブラシのストレングスを下げます。
ステンシルはImage Editorでも使えます。