Blenderのステンシルで上から汚れを塗る

投稿者: | 2020-04-11


Blender2.8でステンシルを使って、壁の上から汚れを塗ってみます。

壁のテクスチャをCubeのマテリアルに設定して、ブラシ用の汚れテクスチャを開き、テクスチャペイントモードにします。

そして、サイドバーのTextureパネルのMappingをステンシルにします。

これでCubeに上から重なるように、汚れテクスチャを表示できます。

「Image Aspect」ボタンをクリックすると、アスペクト比が元の画像と同じになります。
「Reset Transform」ボタンをクリックすると元に戻ります。

ステンシルは、右クリックでドラッグすると移動、Shift + 右クリックでドラッグすると拡大、Ctrl + 右クリックでドラッグすると回転させられます。

「Reset Transform」ボタンで元に戻せます。

サイドバーのAngleに値を入力してステンシルを回転させることもできます。

Offsetを変えると、模様の先頭からの距離が変わります。

Sizeでタイリングが変わります。

「Reset Transform」ボタンを押しても、3つのうちAngleしかリセットされないようです。

ブラシの色を白にして、ステンシルの上からCubeを塗ります。

模様を薄く塗りたいときは、ブラシのストレングスを下げます。

ステンシルはImage Editorでも使えます。

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