【Blender】テクスチャに文字を入れる

投稿者: | 2021-03-27

テクスチャ画像に文字を入れてみました。

まず、UVエディタでUVレイアウトをエクスポートします。

これを画像編集ソフトのGIMP2で開き、新しい透明なレイヤーを追加しました。

GIMPではテキストツールで文字を入力できます。文字サイズやフォント、色を選べます。今回は真っ白の文字を入れました。

画像の上でドラッグして入力欄を出し、文字を入力できます。

揃え位置や字下げのサイズ、行間や文字の間の長さなども自由に変えられます。

縦書きにしたいときは、右クリックからVertical,…を選択します。

また、回転ツールで文字を回転できます。

ドラッグで向きを変え、回転をクリックすると確定します。

位置を調節するときは、移動ツールを使います。

文字が完成したら、レイヤーのウィンドウでUVレイアウトの左の目のマークをクリックして非表示にして、名前を付けてエクスポートします。

BlenderのシェーダーエディタのImage Textureノードで、今エクスポートした画像を開いて、Base Colorにつなぐと文字が現れます。

Base Colorの間にMixノードを入れると、背景と文字の色や模様を設定できます。Image Textureノードの出力はFacにつないでいます。

さらに、Bumpノードを挟んでBase ColorでなくNormalに接続すると、文字の形の凹凸を作れます。

MixノードのColor1は#808080にしています。Color2をそれより黒くすると凹み、白くすると出っ張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。